さても、昨夜はたぶん1時頃に急に眠くなって風呂に入らず寝た。すぐに寝入ったようである。
今朝は9時頃に目を覚ました。カミさんはPTAか何かの用があるとかで、私が起きた時には家にいなかった。
晴れて穏やか。しかし水は氷を張っている。
猫たちに食糧をあげる。
学部長になってからの私の思考のサイクルは、教授会の日程に従う。教授会と教授会の間に次の教授会にかける中身を整理し、教授会に臨む、というテンポである。教授会が長引くことで不満も上がるので、どこで時間を削減するかをいつも考える。
昨日の場合、朝からの会議でそれぞれ不安材料があったのであるが、不思議とクリアできた。
2つの某委員会の後、14:05に修士分科会で始まったが、教授会が終わったのが16:05であるから、最近の事例の中でも短かった方である。
話すべきことを話すという制約で教授会の時間短縮をする方策をかなり進めた。さらに短縮するとすれば学部長決裁事項を増やすことであるが、それは私はやっていない。将来的にだれかがやれば、それで時間はさらに短縮できる。
教授会で学部規程が定まった。おかげで次の作業に移れるけれど、それがまた、量的に大きい。
今回の改訂は全学での学士課程改訂に従ったものである。その学士課程改訂にどれほどの意味があったかといえば、それほどなかったろうと私は思う。評価点をいうなら、(あまり使いたくない言葉であるが)教育面でPDCAサイクルが作動するための出発点を作ったことである。その意味は小さくない。成果を問題にするなら、その後の運用がちゃんとできるかどうかにかかっている。
昨夜は並行して細かな対応事項があり、大学を出て帰路についたのは21:15頃だった。
この土日は別件で時間を使う。