6/28 学部HPをアップする
 本日、私が広報委員長をしている某大学某学部のHPをアップする。今までの学部HPは、flash などを使い、見栄えがするHPだった。ただ、HPを自由にいじることが出来ず、追加記載は新着情報として掲載する以外になかった。要するに、観賞用には良いけれど、情報を表示して行くには向いていないHPだったと言える。特に問題は、入試関連の情報を表示できなかったことである。
 そのHPを plain なHPに直し、情報を表示してゆく体制を作ることが、このところの私の広報委員長としての仕事(の1つ)だった。
 なにせ外見がイマイチなので、これでよいかどうかに自信はない。しかしこの方向でやることを決めているので、アップの決断を私がやらざるを得なかった。
 まだ追加情報は不十分であるけれど、少しずつ情報をアップすることにしている。
by Larghetto7 | 2005-06-28 21:40 | 日記風 | Comments(4)
Commented by 05LL??? at 2005-06-28 22:17 x
拝見しました。

今年の就職率はや高かったですね、何が要因なんでしょう?
Commented by Larghetto7 at 2005-06-28 23:53
 いきなり細かい話で来ましたな。通常方式で計算すると就職率は90.1%ですから、地方国立大人文系学部としては高い方です。埼玉大学の中でも高いです。
 理由は、結論からいうと分かりません。次の仮説が考えられます。
1.景気が上向いた結果である。
2.実は教養学部はもともと就職率が良かった。昨年度までは、就職の有無を把握できない卒業生が多かった。今回は把握を徹底させたので、昨年度までとは状況が異なる。
3.全学、および教養学部で就職支援体制が強化された。その結果、卒業を控えた学生に向けた就職活動をする圧力が高まった。
4.卒業生が慣れてきて、嘘をつくようになった。(ないと思いますが。)
5.何事にも偶然はある。
Commented by 05LL??? at 2005-06-29 12:41 x
細かい話に細かくお答えていただきありがとうございます。

先生は私の名前から察するに私が教養1年であることはお分かりいただけると思うのですが、私も3年後には就職活動をする(順調にいけば。。。)ことになります。そこで、今年飛躍したこの就職率が安定し続けるものなのかどうかが不安でしたので、その理由を伺った次第であります。(数字なんか関係ない!!自分がやるかやらないかが一番大切なのはわかってます。)
1に関しましては不安定要素ですので安定の材料にはならない・・ガッカリ
2に関しましては正直そんなことあるの!?と衝撃を受けた次第であります。出来れば2が本当の理由であって欲しい。。。
3に関しましては心強いです。今年から始まった(?)アカアド制度も魅力的です。出来れば私のアカアドが先生だったらよかったなと思います。。。
4ですが。。。コレは目をつむっておきます、はい。
5ですが。。。コレも同じく目をつ・・・

最後に、いろいろ事務が大変な中、こんなくだらない質問に答えていただきありがとうございました。
Commented by 高木英至 at 2005-06-29 23:38 x
 追加コメントを拝見しました。いくつか思うところもあります。
 第1に、「自分がやるかやらないかが一番大切」という通りで、学部全体で数字が良くても悪くても、あまり関係ないように思います。学部全体の数字が悪くても、良い就職をする人はおくらもいますから。逆に学部全体の数字が良くても、自分がうまく行くというものでもありません。
 今から就職のことを意識しているなら、悲観的な要素はあまりないと思います。教養学部の悪い点は、就職のことを意識させない傾向が強過ぎることです。適度の就職への意識があれば、自分に足りない点は挽回できるチャンスも大きいですから、悲観的な材料はないと思います。
 第2に、一方で逆のことも私は考えてしまいます。就職のことを考えるのは重要で、ぜひ考えて頂きたいですが、同時に、大学生の時代は、目先の利益にとらわれずに、純粋に好奇心と向き合うことが出来る、人生の中でも稀な期間です。大学生活は本質的にそういうものだと思います。だから同時に、就職といったことからは離れた生活も楽しむべきものと思います。
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