2017/05/25 木曜
あの改革強化プランはなんぼのものだったのか?

# by larghetto7 | 2017-05-25 23:45 | 日記風
2017/05/23 火曜 シロ死去
 我が家の2階に住んでいたオス猫のシロが,今日の16時30分頃に死去した.
 シロが我が家の庭に現れたのは10年以上前のことである.シロと毛長(ケナガ,オスの長毛),それに茶のメス猫(ハハコ)の3匹がセットになって我が家の庭に居ついたのである.毛長は長毛らしくおとなしい猫であったが,シロは逆にせわしない猫だった.フォーと叫んで駆け回る.喧嘩が弱いくせに他の猫にちょっかいを出すものだから,いつも逃げ回っていた.シロを見ながら,「馬鹿な猫ほどかわいい」という言葉が思いついた.
 シロは目が青みがかっているのが特徴だった.運動能力が高い.猫は時折垂直に飛び上がる.シロは実に高く跳躍した.よく我が家の屋根に上がって騒いでいたものである.
 そのシロはあるとき,お尻あたりに大けがをしていた.苦労してやっと捕まえて動物病院に連れて行った.直るのに時間を要し,その間,家の中に置いていた.そのまま家の中で飼うことにした.この猫は外に出ると他の猫にちょっかいを出し,しかも喧嘩に弱いので,危ないと思ったからである.実は毛長も片足を失うほどの怪我をしたので家で飼うことになった.ハハコも何かのついでに捕まえて,一緒に飼うことになった.そこで,セットの3匹が我が家の2階の1室に一緒にいたのである.
 我が家の猫で最大の小白(こしろ)は,このシロとハハコの子供である.
 シロの問題は猫エイズに感染していることであり,その意味で長生きはできないかと思っていた.しかし,毛長より長生きしたことになる.
 シロは太ったことはない.しかしずっと,それなりの体重を保持していた.2年ほど前から痩せてきた.原因は口内炎ができて,食べるのに支障が出たことである.たぶん猫エイズのせいであろう.それでも身体はよく動いていた.何とか,AD缶ととろみの食料を食べさせていた.
 そのシロが食べられなくなったのは10日くらい前である.動物病院に連れて行った.検体をとって検査した訳ではないが,腎臓のリンパ腫の可能性があるという.ステロイドの投薬をして強制給仕を始めた.シロは動く猫で,強制給仕はそれまでさせてくれなかった.それが何とか強制給仕できるようになったのは,それだけ弱っていたからだろう.それまで部屋の中を自由に動けるようにしていたが,安全のためにシロ用のケージに入れた.しかし3日前に動物病院に連れて行ったところ,投薬はしないでよい,強制給仕も誤嚥の危険があるので控えてよい,水を少し与えるくらいであろう,とのことであった.本日,亡くなる何時間か前にも水(ポカリスウェット)を無理に,少し飲ませたが,それ以上はできなかった.
 亡くなったので顔を拭いてあげた.線香を炊き,花を買ってきてシロのケージに供えた.
 良い猫だった.

# by larghetto7 | 2017-05-23 23:45 | 日記風
2017/05/22 月曜
人社研設置はなんぼのものか?

# by larghetto7 | 2017-05-22 23:45 | 日記風
2017/05/19 金曜
教養学部は研究科合併にどのように対応したか?(下)

# by larghetto7 | 2017-05-19 23:45 | 日記風
2017/05/17 水曜
教養学部は研究科合併にどのように対応したか?(中)

# by larghetto7 | 2017-05-17 23:45 | 日記風
2017/05/11 木曜
教養学部は研究科合併にどのように対応したか?(上)

# by larghetto7 | 2017-05-11 23:45 | 日記風
2017/05/07 日曜
H25年度採択の改革強化プラン

# by larghetto7 | 2017-05-07 23:45 | 日記風
2017/05/01 月曜
今日の意見 →  融合

# by larghetto7 | 2017-05-01 23:45 | 日記風
2017/04/27 木曜
続々・ウチの教養学部はどこが弱いのか?

# by larghetto7 | 2017-04-27 23:45 | 日記風
2017/04/25 火曜 大洗水族館
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 昨日,水族館巡りの第2弾として,カミさんと一緒に大洗水族館(アクアワールド)に行ってきた.
 4/4に品川水族館に行った.今度行くならやはり近場で葛西臨海の水族館かと思ったが,同じ方角で続くのもどうかと考えて,大洗としたのである.
 私は茨城県の出身であり,子供の頃は海に行くといえば大洗方面が常だった.海水浴場としては大洗の近くの阿字ヶ浦の方が一般的であり,私も阿字ヶ浦に行ったことが多かったと思う.しかし地名としては大洗の方が有名である.
 一口に茨城県といっても,その土地柄は地域によって様々である.茨城県の選挙区は3つある.私が生まれ育ったのは3区であり,栃木・埼玉寄りの地方だった.内陸部であるのでおとなしい地区であるといってよい.言葉はむしろ栃木弁に近い.2区は茨城県南部の,要するにチバラキであり,真の茨城とは言えない.1区が,大まかにいえば旧水戸藩(その前は佐竹氏)の領地であり,ここがディープな茨城なのである.大洗も水戸を超えた海寄りにある.
 昨日はやや早めに起きて準備を済ませ,宇都宮線の最寄り駅で下り電車に乗った.少し下って栃木県の小山の駅で水戸線に乗り換えた.このルートは私がよく墓参りに使う道筋である.水戸線で20分ほど乗ったところに私の郷里がある.だがここしばらく,私の郷里の駅を超えて水戸線に乗ることは少なかった.私は高校生の頃,1時間に1本の水戸線に乗って水戸まで通っていたので,久しぶりではあるが見慣れた光景が続いた.水戸駅を1つ過ぎた勝田駅で,ひたちなか海浜鉄道に乗り換える.切符を買って1両編成の電車に乗り込んだ.少しして那珂湊駅に着いた.最寄り駅を出て3時間近くが経っていた.
 那珂湊駅から大洗水族館まではバスがあるが,本数が少なく待ち時間が長いのでタクシーで水族館に向かった.那珂川が海にそそぐ河口の長い橋を渡った海沿いに水族館はあったのである.
 この水族館もなかなか良い.区営?の品川水族館より県営として体制に力が入っており,空間にも余裕がある.それなりに工夫をしているのは品川水族館と同じである.サメの展示が自慢のようだった.クラゲの展示も豊富だった.でもまあ,田舎だねと思う所もありますよ.懐かしと思いましたが.なんといってもディープな茨城ですから.

# by larghetto7 | 2017-04-25 23:45
2017/04/17 月曜
All in One Campus は大学の特色ではない

# by larghetto7 | 2017-04-17 23:45 | 日記風
2017/04/14 金曜
続・地味な展開のときの悪い予感

# by larghetto7 | 2017-04-14 23:45 | 日記風
2017/04/13 木曜
続・ウチの教養学部はどこが弱いのか?

# by larghetto7 | 2017-04-13 00:28 | 日記風
2017/04/06 木曜
理工の大括り:予定通りの不発

# by larghetto7 | 2017-04-06 23:45 | 日記風
2017/04/04 火曜  品川水族館
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 本日,カミさんと一緒に品川水族館に行ってきた.
 退職したら水族館巡りでもしようとカミさんと話していた.最初にどこに行くか,であったが,カミさんの考えで品水,こと品川水族館となった.品川水族館は京急線の大森海岸駅近くにある.品川には区立の品川水族館の他に,JR品川駅近くのアクアパーク品川がある.最初に行くなら品水であろうということになった.
 伝統的で安定した水族館であるなと思う.広い公園敷地の一角にあり,水族館のある環境も良いと思う.


# by larghetto7 | 2017-04-04 23:45 | 日記風
2017/03/29 水曜
 昨日は昼に教職員組合の送別会を開いて頂いた.夜ではなくランチがよいといったのは酒席が嫌いな私であるが,一緒にお別れとなる細井先生もランチが都合がよろしかったのは幸いだった.最後に,有難くも餞別と花束を頂いた.3月になって花束を頂くのはこれで5度目であり,次第に退職を実感するようになる.
 組合の席であるから,出る話題も下々の話題である.やはりこの大学,いろいろ問題があるな,という気持ちを新たにした.
 今日は昼前に名誉教授の授与式なるものがあり,私は出席と伝えていたが,どうも気が向かない.体調が悪いので休養すると昨日連絡しておいた.その通り休養して昼近くに目を覚ました.午後に大学に出かけて研究室と実験室の片づけをしていた.ともかく,3月中に撤去を完了させないといけない.
 昨日は部屋に溜まった書類を仕分けし,大方を廃棄するという作業だった.今日もその続きであったが,やっと溜まっている論文コピィの仕分けにかかった.よく見覚えのあるものも今後使う可能性が低いと思えば廃棄した.こうやって過去を捨て去るのは寂しい気持ちにもなるが,現実的に全部家に持ち帰ることはできない.本来はもっとこまめに処分してゆくべきだった.
 今日の作業の実感では,「ここままのやり方では期限までに終わらない」である.置き場所には困るのであるが,かなりの程度「そのまま持ち帰る」しかないのではないかという気がする.

# by larghetto7 | 2017-03-29 23:03 | 日記風
2017/03/23 木曜
ウチの教養学部はどこが弱いのか?
# by larghetto7 | 2017-03-23 23:45 | 日記風
2017/03/21 火曜
退職:荷物の整理
# by larghetto7 | 2017-03-21 23:45 | 日記風
2017/03/15 水曜  鉛筆
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写真1:集めた鉛筆

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写真2:鉛筆補助軸

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写真3:2mm芯シャープペン

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写真4:1.3mmシャープペン


 しばらく前のことである.子供の持ち物をカミさんが整理していて,短くなった鉛筆がかなり見つかった.カミさんは捨てるつもりであったが,貧乏性の私が捨てるのをやめてもらって引き取った.写真1がその鉛筆である.
 これらの鉛筆をちゃんと使えば,死ぬまでに使い切ることはないだろう,と思えた.

 短くなった鉛筆は鉛筆用の補助軸で使う.私は以前から補助軸を買っていた.今手元にある補助軸の写真が上の写真2である.1番上のものはステッドラーの補助軸で,精巧かつ堅牢である.ただ,私はやや気に入らない.第1に,鉛筆の快感はあの軽さにあるが,ステッドラーの補助軸はやや重い.第2に,重心がやや後ろ(上)の方になる.特に上に消しボムを付けると上の方の重さが増し,私には使うづらい.写真上から2番目はミドリのペンシルで,本来は専用の鉛筆を使うが,普通の鉛筆でも丸ければ使える.下の3つは東京スライダの,よく売っている補助軸である.安いし軽い.作りが堅牢ではないが,鉛筆の軽さを再現するという点では一番良いと思った.私が使うならこの補助軸であり,今,自宅の机の上に置いてある.

 補助軸もよいのであるが,持ち運びという点では2ミリ芯シャープペンもよい.上の写真3が,家にある2ミリ芯シャープペンである.スケッチ用に,ずっと太い製品もある(私も3.5ミリくらいのKawecoの製品を持っているが).ただ,筆記に使うなら2ミリが太さの上限だろう.写真1番上の製品がステッドラーで,やはりよくできている.ただ補助軸と同じで,やや重いのが気に入らない.上から2番目が昔から普及している三菱の製品である.3番目がKawecoの2ミリシャープである.やや重い.人に投げつけるにはよいが,普通に使うには難がある.上から4番目から6番目までの3つが北星鉛筆製であり,5番目と6番目を私はペンケースに入れて持ち歩いている.下の2つは最近買ったOHTOの2ミリシャープである.
 2ミリシャープは使い勝手が鉛筆に一番近い.時折芯を研がないといけない点も鉛筆に似ている.芯を研ぐという無駄な作業があり,研ぎカスをどうしようと悩むことになる点が,なんとも言えないマニュアル感であり,マニアはそこに快感を覚えるだろう.
 エジソンはポケットにハーフサイズの鉛筆を持ち歩いていたと,何か読んだ記憶がある.持ち歩いて使いやすいのはハーフサイズである点は,私も同感である.その意味では北星鉛筆製の大きさが良いと思う.
(なお,太芯のシャープペンと鉛筆補助軸を合わせて,軸ホルダーなどと呼ぶこともある.)

 芯を一切研がずに使いたい,と思うこともないではない.そう思うなら,選択肢は1.3ミリのシャープペンだと思う.家にあるのが上の写真4である.一番上のものがステッドラ-製である.欧米の文具メーカーはほぼ同じような製品を出している.上から2番目がFaber-Castell製である.ただ,芯が1.4mmで,日本で流通する1.3mmは使えないから,純正品を買うしかない.私がこのシャープペンを使わないのは,Faber-Castellの芯が日本の製品より(同じBでも)硬質で気に入らないからである.3番目がぺんてる,4番目がKOKUYOの製品で,たぶん手に入りやすい.
 私は筆圧が強く,芯の細いシャープペンでは紙に穴をあけてしまう.そこで一時0.9mmのシャープペンを使っていたが,使うのであれば1.3mmの方が使いやすいと思える.

 とまあ,いろいろ書いてみた.が,私は万年筆の方をよく使う.そもそも,現実にはキー入力が多い訳であり,手書きでもiPadの手書きソフトを使っているので(日記はiPadで手書きしている),果たしてこの鉛筆系の筆記具をどれほど使うかは,今のところ何とも言えない(笑).
 紙に手書きすることには特有の快感がある.万年筆と鉛筆では感触が異なるとはいえ,何れも,iPadに手書きするのでは味わえない感覚がある.

# by larghetto7 | 2017-03-15 19:49 | 日記風
2017/03/10 金曜
壮絶 ゾンビ大学
# by larghetto7 | 2017-03-10 23:45 | 日記風
2017/03/05 日曜
教養学部は26名の教員定数削減過程をどのように凌いだか?
# by larghetto7 | 2017-03-05 23:45 | 日記風
2017/01/23 月曜
地味な展開のときの悪い予感

# by larghetto7 | 2017-01-23 23:45 | 日記風
2017/01/05 木曜
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                子猫の白三毛

 この猫は母親のマルピョンと一緒に拙宅の庭の一隅の縁台の下に棲みついていた子猫です。寒くなったのでマルピョン母子用に縁台にシートをかけ、猫ベッドを与え、湯たんぽを運んでいました。母子一緒なので保護をしませんでした。しかし元日頃、ずっと母子でいたのに、親のマルピョンがいなくなってこの子猫だけになっていたんですね。まずい、猫は身体をくっつけていれば体温が保てるけれども、子猫一匹だけでは生きて行けないと思い、保護しました。実は2日後に母のマルピョンが現れたので近くに子猫白三毛を置くと、白三毛はマルピョンに近づくのに、マルピョンは「あっち行け」の仕草なので、そのまま子猫の白三毛を家に置いています。
 白三毛は普通の猫より毛が長く、ふっくらしているように見えましたが、触ってみると痩せていました。家で食べさせたので太って来ました。動物病院に連れて行くと風邪とのことで、もらって来た抗生剤を与えています。今は私の家の居間でそれなりに満足そうに生活しています。
# by larghetto7 | 2017-01-05 23:45 | 日記風
2017/01/01 日曜 謹賀新年
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# by larghetto7 | 2017-01-01 23:45 | 日記風
2017/01/01 日曜 初詣
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 毎年のように、大晦日の23:50頃にカミさんと一緒に家を出て、近所の千勝神社に初詣に行ってきたのであります。
# by larghetto7 | 2017-01-01 23:45 | 日記風
2016/12/31 土曜
年末所感 → 役員がダメでもウチの大学は潰れない

# by larghetto7 | 2016-12-31 23:45 | 日記風
2016/12/29 木曜  年末のベートーヴェン
 年末にベートーヴェンの一続きの作品を聴くのが私の習慣になっている。交響曲全集とか、ピアノソナタ全集とか。世間で年末にベートーヴェンの第9をやる、という習慣の個人版のようなものである。世間にせよ私にせよ、なぜベートーヴェンか、と人は問うかも知れない。いろいろ考えてやはりベートーヴェンかな、と思う。まあ、ハイドンとかモーツァルトならよいかも知れませんよ。しかしロマン派以降だとダメではないか? 交響曲でいうと、まあ曲はよいとしれも、何か暗くなるでしょ。例えばブラームスですよね。交響曲の1番と2番はいいんですが、3番、4番と段々暗くなるでしょ。チャイコフスキーも、ブルックナー、マーラーとかも、なんか、晩年のものって、諦観に浸ったり、消え入るように終わって行くとかね。なんか、来年まで生きていてはいけないような気になるではないですか。
 だからやはりベートーヴェンでしょうね。常にポジティヴ。ジャンプじゃないですが、努力、友情、勝利です。
 という訳で今年はベートーヴェンの交響曲全集にしました。CDで全集をいくつか持っていますが、今はApple Musicに契約しているので、取り交ぜてみたのです。指揮がカラヤン、ハイティンク、懐かしのブルーノ・ワルター、そしてチェリビダッケ。
 ざっと聴いてみて、まあ実は特にベートーヴェンを聴きたい気分ではなかったのでそんなに感動はなかったです。強いていうと最後に聴いた、チェリビダッケ指揮、ミュンヘン交響楽団の第9ですね。まあこの曲は、ミサ・ソレムニスのついでに作ったという話があって、そんなに力を入れて作曲していないかも知れないのですが、私はどの楽章も好きです。別のことをしながら聴いているのですが、第3楽章辺りから聴き入るようになりました。この第3楽章はベートーヴェンの曲の中でも特に美しい曲の1つと思いますが、チェリビダッケの演奏では音が重なる構造が見えるようで、大きな曲、例えばブルックナーのアダージョ楽章を聴いているような気になってきました。そのまま最終楽章に入り、ゆっくりしたテンポで、飛んだり跳ねたりせず、大きな構造を聴かせながら進むのですが、フィナーレはフルトベングラーの第9みたいに盛り上がってみせる。凄い演奏ですね。
 という訳で、最後にちゃんと感動を受け取った、という気になって、年を越したいと思います。
# by larghetto7 | 2016-12-29 23:45 | 日記風
2016/12/27 火曜
 近所のニトリで本棚を注文したのは先週の半ばである。その本棚が昨日届いた。搬送の業者が取り付けもしてくれて、簡単だった。
 事情を話せば、本棚を買ったのは今度の3月で私が大学を退職することに由来する。大学に置いてある私物、多くは書籍を撤去しないといけない。撤去する以前に受け入れる自宅の体制を整える必要があったのである。
 私の自宅には屋根裏スペースがある。体積で言えば私の私物など、その中に入るだろう。だから私も焦らなかった。しかし書籍などの重い物を屋根裏スペースに置くことにカミさんから反対が出た。屋根裏スペースはそれほど頑強にはできていない、ということである。
 そう言われればそうだ。と思って思案を巡らせた。
 結局、床に信頼のある1階の居間スペースに本棚を置くことにした。居間に本棚は既にあるのであるが、より多く入る本棚を追加で買うことにしたのである。
 しかし、予想としてはこの本棚程度で間に合わないだろう。そこで、軽い本、例えばコミック本などは屋根裏スペースに移すことにした。家にあるコミックのうち、まず横山光輝の『三国志』全60巻を屋根裏に運んだ。それから、いしいひさいちやら『What's Michael』などを運んだ。大学には、『北斗の拳』全巻、『魁男塾』全巻、いしいひさいちのコミック、などがあるはずである。
 それと同時に、不要な本は捨てることにした。例えば、一時自宅で買っていたNational Geographic などである。写真が多いから重いし。
 かくして、大学以前に自宅のスペースの整理が始まったのであった。

 本来、大学に私物を置いてはいけない。大学で必要なものは校費で買い、置いておくのが正しい。退職の際はそれを置いてゆくだけだから、この理屈通りなら簡単なはずである。
 しかし現実にはその理屈通りではない。
 研究上必要とあれば私物の書籍を置いてよいことになるのだろう。
 それより、一般にはもっと重大な理由がある。
 校費で購入した書籍は図書館登録するのが原則であり、図書館登録によって大学の所有物であることが確定する。図書館登録していない書籍(消耗品扱いの書籍)は、大学の管理から外れる。だから私物として扱ってよいことになる。
 問題というのは、少なくとも一時、図書館が登録をせず消耗品扱いで本を買うように推奨していたことである。なんと、登録作業が追い付かない、というお粗末な理由であったらしい。
 そこで、たぶん、消耗品扱いで校費で買った書籍は、私物として持ち帰ってよい、という理屈になるのだろう。退職者が出る度に書籍の引き取りに手間取るのはそのせいかも知れない。
 実際は、私を含め、同僚は私費で本を購入し、大学に置いておく。校費で買った上に同じ本を私費でも買うこともある。そこで、この本はどの素性の本かが分からなくなる恐れがある。実際、そうなのだろう。なにせ、図書館登録をしていなければ、記録はないのである。

 まあそれはともかく、私の場合、持ち帰る物がどれほどになるかは、まだよく分からない。私の場合、本ではなく、論文等のコピィが多いのである。日本の学術誌の場合、既に無料でネット公開されていることが多いので、物によっては捨ててよいだろう。しかし海外の雑誌の論文のコピィは、アクセスできるかどうか分からず、その点を確認しているとえらく面倒である。そう考えると、ああ大変だなぁと今さらながらに思ってしまう。
# by larghetto7 | 2016-12-27 23:45 | 日記風
2016/12/22 木曜
本日の近況コメント → 私の大学の教養教育がダメであるのには102番目の理由があってだな

# by larghetto7 | 2016-12-22 23:45 | 日記風
2016/12/19 月曜 
今日のComing Soon  →  私の大学の教養教育がダメであるのには101の理由があってだな

# by larghetto7 | 2016-12-19 23:45 | 日記風